2003年1月16日(木)
整理回収機構が他の債権者をだました結末
債務者を競売執行妨害で訴えることについて情け容赦なかった整理回収機構(RCC)が他の債権者にウソの売却額を伝え自らの回収額を水増ししました。
明治生命はRCCからだまされた債権者として、11億円を払うよう求めてRCCを裁判に訴えました。RCCは謝罪し8億円を払うことで和解しました。
(日経2003.1.11.)
RCCの元社長中坊公平氏は2年前に顧問を辞職しました。それは「不適正な行為」があったことの責任をとって、でした。今回の和解はその事件です。さてどのような事件だったのでしょうか?
真実の売買価格を他の債権者(明治生命・横浜銀行)に伝えなかった。特別土地保有税7億円について実際は債務者(朝日住建)が負担するとなっていたのに、他の債権者に対してはRCCが負担すると説明した。(毎日新聞2001.1.26,週刊現代2001.1.27.)


